●RIZIN25を終えて【朝倉未来】
ヨシヒコ:プロ格闘家でYouTuberの朝倉未来が、21日開催の格闘技イベント「RIZIN.25」で初黒星を喫しましたが、それに対する“敗戦の弁”が物議を醸しているようです。
編集K:今回初となるRIZINフェザー級王座決定戦で、朝倉選手は、修斗世界フェザー級王者の斎藤裕選手と対戦。序盤は互角の戦いだったけど、次第に斎藤選手の攻撃が目立ち始め、テイクダウンを奪われるシーンもあった。さらに、2R目で朝倉選手に対して警告が入るなど、全体的に斎藤選手が試合をリード。結果は「判定3-0」で朝倉選手が破れるという波乱の結末となった。
ヨシヒコ:朝倉選手はこれまでのRIZINで7戦全勝、そのうちの4試合が判定勝利となっています。冷静かつスマートであり、試合運びが上手な印象が強いですが、今回は斎藤選手に軍配が上がりましたね。
編集K:判定の点数についてはファンの間で意見が分かれているけど、試合内容的に完敗と言わざるを得ない。ところが、朝倉選手は動画内で「勝ったときよりも嬉しかった」「負けてみたいと思ってた」と、まるで敗北を望んでいたかのような発言をしていたんだよ。
それだけでなく、「失神とかさせられたわけじゃない。だから俺、試合で負けたけど勝負では勝ったと思ってるから」「生物的には勝ってるじゃん。(斎藤は)あともう1ラウンドできたの?って話だし」などと、自己弁護にも聞こえるような言葉を並べていた。こうした言い訳がましい態度に対して、「謙虚になれよ。男らしくない」「黙っとけばいいのに、恥の上塗り」などといった辛辣なコメントが相次いでいる。
ヨシヒコ:朝倉選手の動画としては珍しく低評価の方が上回っており、ファンも呆れ気味のようです。
編集K:そりゃ、硬派で漢気のある人間性に惚れてファンになった人も多いだろうからね。そんな朝倉選手の言い訳なんて誰も聞きたくないはず。
ヨシヒコ:なんにせよ、格闘家は結果が全てですから、次戦こそは勝ってほしいです。むしろ再生数や好感度などYouTubeへの影響を考えると、次回勝利が必須になってきそうですが……。