田村淳「おでんは手抜き」発言が賛否… 低調『グッとラック!』の話題作り?

編集部

 お笑いコンビ・ロンドンブーツ1号2号の田村淳が「おでんは手抜き」と解釈できる発言をして賛否を呼んでいる。

 問題の発言があったのは、9月末から田村がメインコメンテーターを務めている朝の情報番組『グッとラック!』(TBS系)。24日、「おでんはご飯のおかずになるか、ならないか」というテーマが話され、この中で田村が「夕飯でおでん出てきたら、『あ、お母さん今日忙しかったんだな』(と思う)」と発言。これにネット上では「おでんは手抜きではないと思う」「バカにしている」といった批判の声が上がった。

 田村はこれを受けて、同日中に「『おでん』はおかずになる派?」というタイトルの動画を投稿。この中で、「辛辣なコメントが集まりまして、日々学ばせて頂いております」と批判について触れつつ、改めて「そんなに力が入っている晩御飯ではないんじゃないかな、って感想なんですけど」「チャチャチャッて作れちゃうんで」と持論を展開した。あくまで自分の家におけるおでんの話であり、こだわっておでんを作っている店も知っているというエクスキューズもあったが、「切って入れるぐらいの感覚なんで」と、やはりおでんは手軽に作れる料理だと主張している。

 ネット上では、「田村家のおでんは常にレトルトだったのかな」「すじ肉とかはかなり下ごしらえが面倒だと思うけど……」と、田村の主張に対する批判の声は少なくない。だが、一方で「家で作るおでんなんて、淳が言うような簡単なやつじゃない?」「出汁からとったりこだわって作る人はそうだろうけど、そんな人ほとんどいないでしょ」など、理解できるという声もあり、賛否両論の状態だ。

 こうした料理の「手抜き」論争といえば、7月にポテトサラダをめぐって勃発したことも記憶に新しい。高齢の見知らぬ男性から「母親ならポテトサラダぐらい作ったらどうだ」と言われたと報告するツイートをきっかけに巻き起こったもので、ネット上での議論を超えてテレビでも多く取り上げられた。

「同じく『グッとラック!』でも紹介され、同局アナウンサーの国山ハセンが『手作りのほうが愛を感じる』『手間暇イコール愛が時代遅れと言うならば、私は時代遅れの人間ですよ』などと発言し、当時大きな批判を集めました」(芸能ライター)

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