27日にオリコンの『第5回 好きなママタレントランキング』が発表され、今年9月に第一子を出産したばかりの北川景子が初のランク入りでいきなり1位を獲得した。前年の首位だった杏は2位で人気をキープする一方、上位常連だった小倉優子が圏外に転落するなど波乱が起きている。
北川は夫・DAIGOとのおしどり夫婦ぶりが一般にも知られており、家庭円満のイメージや出産後も変わらない美貌は同性からの「憧れ度」が高く、文句なしの1位となった。
昨年の首位だった杏は、今年8月に俳優の東出昌大と離婚。東出の泥沼不倫が原因だっただけにイメージ的に上位入りは難しいとも考えられていたが、今年も2位で高い人気をキープしていることが明らかになった。
投票者からは「気丈に振る舞い、慰謝料も貰わないなんて、母親としての覚悟を感じる」「凛とした気高さがあり、お母さんとしても人間としても美しい」といった声が上がっており、すっぱりと離婚して女手ひとつで3人の子どもを育てている彼女へのエールや尊敬の念が人気の原動力となったようだ。
以下は初ランク入りとなる仲里依紗が3位、乙葉が4位、木村佳乃が5位と続き、榮倉奈々やSHELLYがトップ10に初登場するなど、ママタレ勢力図の大きな変化を感じさせている。
そんな中、上位常連だった小倉は圏外に転落してしまった。小倉は前夫と離婚した2017年に同ランキングで首位となり、翌年に連覇を達成。現在の夫との再婚を経て、昨年も杏に次ぐ2位となっていた。
