11月25日、アイドルグループKAT-TUNが『ベストアーティスト2020』（日本テレビ系）に出演し、嵐の「感謝カンゲキ雨嵐」を熱唱した。
この日は番組司会を嵐・櫻井翔が務めており、いわば御前試合となったためKAT-TUNメンバーは気合十分。中でも普段から櫻井を“アニキ”と慕う上田竜也はノリノリで櫻井のラップパートを歌いきり、激しいパフォーマンスを披露した。
ネットでは上田に対して「上田くんラップのところ完璧だったよ」「上田くんの兄貴愛と気合いが伝わってきた～」など絶賛の声が多く上がっている。
その一方で、「中指立てるとか、まったく意味がわからない。それが上田君ですって言われても、これは上田君のための曲じゃない」「上田くん中指は立てちゃダメだと思うんだ」といった意見も多く、一部で物議を醸しているようだ。
「上田はジャニーズ事務所の先輩である櫻井を尊敬しており、櫻井を慕うタレントが集う“アニキ会”の一員。かつて嵐のバックで踊っていたこともあるため、今回のステージは感無量だったかもしれませんね。
ラップパートのクライマックス部分で中指を立てるようなパフォーマンスがあったわけですが、ファンの間では『あれは彼のクセだから』などと擁護の声も上がっています。もちろん、一般的には強い侮辱の意味があるため厳しい声が多い。
