二階堂ふみ「猫殺害犯」に怒りあらわ… 「小さな、命。絶対に許せません」と署名&情報提供を呼びかけ

編集部

 放送中のNHK朝の連続テレビ小説『エール』でヒロインを務めている女優の二階堂ふみが、自身のInstagramで「猫殺害犯」への怒りを表明。犯人逮捕を求める署名と情報提供を呼びかけており、その熱心な動物愛護精神が話題になっている。

 二階堂は25日付の自身のInstagramのストーリーズ機能で、11月初旬に東京・三鷹の地域猫として20年にわたって愛されていた老猫が何者かに殺されたとみられる事件に言及。犯人逮捕や情報提供を求める署名サイトの情報を貼り付け、怒りをにじませながら「犯人逮捕の為、よろしくお願いします」「小さな、小さな、命。絶対に許せません」と呼びかけた。

 ネット上では「ふみちゃんみたいな人が拡散してくれて嬉しい」「ふみちゃんと杉本彩さんのおかげで事件を知ることができました」「影響力のある人が動物虐待事件を取り上げてくれるのは本当にありがたい」などと感謝と称賛のコメントが続出している。

 その一方で「そもそも野良猫にエサをやっていたのがよくない」「二階堂さんは野良猫の問題をどう考えてるの?」「猫嫌いの人もいる」といった意見も上がっている。だが、今回の事件は「惨殺」といっても過言ではないようなものだったとされ、純粋に「小さな命をこのような形で奪うことは許せない」という二階堂の呼びかけへの賛同意見が多数となっているようだ。

 二階堂といえば、犬猫の繁殖・販売業者に対して「ケージの広さ」「飼育できる数の上限」などを定める数値規制案について問題提起するなど、動物の保護活動に熱心なことで知られる。

 自宅では犬3匹、猫2匹、フェレット2匹を飼っているそうで、自粛期間中には保健所の収容数をオーバーしてしまった犬を一時的に預かるボランティアまでしていたという。

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