「路上の伝説」らしくない? カリスマ格闘家・朝倉未来の“敗戦の弁”動画に批判&低評価

編集部

「本人は『保守的になっていたら今回の試合を受けていない』と言っていますが、やはりYouTuberとして成功したために格闘家としてのハングリー精神を失ってしまった面は否めない。勝てば富と名声が手に入り、負ければすべてを失うのが勝負の世界。しかし、朝倉選手の場合は試合をせずともYouTube動画で巨額の広告費が手に入る。その一方で、人気YouTuberとしてのカリスマ性を保つためにはファンに“弱さ”を見せられない。結果、完敗した当日に動画で『試合で負けたけど勝負では勝った』などと余計なことを言わなければならず、格闘家らしくない物言いに批判が集まっているのでしょう」(格闘技ライター)

 朝倉とリングで対戦した経験がある人気YouTuberのシバターも、自身のYouTube動画で「格闘技よりもお金が入ってくるYouTubeというものがあって、絶対的な安心、絶対的な収入があるから『負けて嬉しかった』なんて残念なことが言える」「お前がYouTubeで動画撮っているときも、斎藤選手は練習してんだよ」などと指摘。朝倉の格闘家としての姿勢に疑問を呈している。

 2月に開催される新格闘技イベントで、元ボクシング5階級制覇王者のフロイド・メイウェザーの相手候補とウワサされていたが、それも白紙にせざるを得ない状況。朝倉は「路上の伝説」と呼ばれた不良のカリスマとして、連戦連勝だったプロ格闘家として、その圧倒的な「強さ」がYouTubeチャンネルの人気につながっていた。その根底を揺るがしてしまいかねない「RIZIN初黒星」の衝撃は思った以上に大きいようだ。

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