中村倫也、“非イケメン説”を払拭? 「改めてカッコいい」評価 も“ムダ遣い”で森七菜主演ドラマに怒りの声?

編集部

 現在放送中の連続ドラマ『この恋あたためますか』(TBS系)で、コンビニ・チェーンの社長・浅羽拓実役を演じている中村倫也。これまでの“カメレオン俳優”というイメージが強いこともあり、今作での非の打ちどころのない“二枚目設定”に対し、ネット上では「イケメンor非イケメン?」を論じる声が飛び交っていた。

 そんな中、11月17日に放送された第5話では、スーツをビシッと着こなした姿でマスコミから取材を受けるシーンがあり、それを見た男性社員が「改めてカッコいい」と呟く場面があったが、そのクールな姿に視聴者も「オーラがある!」「この人がイケメンじゃなかったら、イケメンの定義って何?」と納得している様子だった。

 この回では、部下で元カノの北川里保(石橋静河)からデートに誘われる展開となり、メガネをかけた“休日モード”な姿を披露。タートルネックのニットにジャケットを合わせたカジュアルなファッションを見せ、ビジネス・スタイルとのギャップでファンの目を釘付けにした。

 そのような魅力を放つからこそ、ヒロインの井上樹木(森七菜)をコンビニ店員からスイーツ部門の正社員へと独断で引き上げる“オレ様”なところや、ドSな言動の裏には秘密の過去がある、といった少女漫画風の陳腐なキャラ設定に対して「安っぽすぎる」「倫也様のムダ遣い!」といった怒りの声が寄せられているようだ。

 また、年齢的に人生の先輩でかつ、上司と部下の関係でありながらタメ口でガサツな行動を繰り返す樹木に対しても批判が続出。こうした不満は平均視聴率にもしっかり反映されているようで、第1話の視聴率9.4%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)をピークにジリ貧状態が続いている。

 今作は森の連続ドラマ初主演作ということで、中村はその魅力を引き出すサポート役としての意味合いが強いのだろう。約130万人を誇る中村のTwitterフォロワー数を視聴率に見込んでのキャスティングだったかもしれないが、このままでは“出演損”ということにもなりかねない。

 次回で6話と折り返し地点にきただけに、中村ファンのためにもキャラ&ストーリーのブラッシュアップと視聴率の大幅アップを期待したいところだ。

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