浜辺美波、新垣結衣を圧倒して「好きな女優No.1」に! 映画主演「ゴリ押し」批判も?

編集部

 女優の浜辺美波が、11月13日発売のアイドル誌「EX大衆」(双葉社)内で企画された読者アンケート『好きな女優』ランキングにおいて、2000名の回答中222票を集めて1位に選出。2位の新垣結衣を80票も上回る大差で勝利し、ファンからは「美波ちゃんの時代がきた!」と歓喜の声が寄せられた。

 投票者からは「顔がかわいい」とルックスを褒められただけでなく、「演技力に惚れました」と女優としての実力も絶賛された浜辺。今回はアイドル誌でのアンケートのため、30代の新垣よりも現在20歳と若い浜辺の方が有利になった部分はあるかもしれないが、勢いがあることは確かだろう。

 新垣がここ2年あまり、CM以外の仕事をほぼセーブしていた一方、浜辺はファンが心配するほどハードなスケジュールをこなし、出演作に切れ目がない状態が続いている。清楚な見た目ながら、昨年8月に放送されたドラマ『ピュア!~一日アイドル署長の事件簿~』(NHK総合)では“腹黒い落ち目の三流アイドル”を演じ、コメディエンヌとしての才能や演技の幅広さを証明。業界内での評価を高めるキッカケになった。

 一躍売れっ子女優となった浜辺だが、その反動で「ゴリ押し」を批判するアンチも増え始めている様子。特に12月公開予定の映画『約束のネバーランド』で主人公のエマ役に抜擢された際には、原作コミックのファンから猛反対の声が寄せられることになってしまった。

 その最たる理由は“設定年齢”の変更にある。物語の最初の舞台は、『鬼』と呼ばれる人食い種族が運営する、食用として子供たちを“飼育”する孤児院だが、原作では“出荷年齢”が6歳から12歳までになっており、エマの年齢は11歳に設定されている。

 ところが、実写化にあたって“出荷年齢”が12歳から16歳、エマの年齢が15歳に変更されたため、「浜辺の年齢に合わせて設定を変更したの?」「どんだけゴリ押しするの?」などと批判が殺到する事態になってしまったのだ。

 浜辺自身も「愛してやまない」という原作コミックは、シリーズ累計発行部数2500万部超えの超人気作。その原作ファンたちを敵に回すのか、逆に魅了することになるのか。エマ役は浜辺にとって今後、新垣のように「息の長い女優」になれるか否かの大きな転換点になることが予想されるが、果たして?

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