これに対し、同事務所は公式サイトで「誠に遺憾ではありますが、安田美沙子とは現在訴訟が係属中」と発表したため、トラブルが発覚。
当時の報道によると、安田が昨年6月に退社を伝えたところ、弁護士同士の話し合いがまとまらず安田側が提訴し、事務所側も別の問題を提起する形で反訴したという。まさに芸能界の“泥沼契約トラブル”の典型だ。
なお、同事務所は鈴木紗理奈、熊田曜子、熊切あさ美らが所属。騒動から半年以上経った現在も、公式サイトのトップには赤い文字で「誠に遺憾ではありますが、安田美沙子とは現在訴訟が係属中でありますので、弊社のホームページから安田の肖像やリンクを仮に削除させて頂きました。」との一文が掲載されたままとなっており、いまだに安田への怒りが収まらない印象を受ける。
また、同事務所の社長が音事協(日本音楽事業者協会)の幹部であることなどから、テレビ出演は絶望的ともっぱら。そういった状況だけに、活動の場をYouTubeに求めざるを得ないのかもしれない。
古巣とのトラブルが解決しないまま、2つ目のYouTubeチャンネルをスタートさせた安田。これ以上、前事務所の怒りを買わないといいが……。