山口達也、謝罪コメント発表で「TOKIO」合流が確実に… ジャニーズ事務所も異例の対応

編集部

 酒を飲んでバイクを運転したとして道交法違反(酒気帯び運転)で東京区検に略式起訴されたTOKIOの元メンバー・山口達也が19日、マスコミ各社に謝罪コメントのファクスを送付した。これによって、将来的なTOKIOの新会社への合流が確実になったとみられているようだ。

 山口はファクスで「この度は私の起こしたオートバイによる酒気帯び運転事故で被害者並びに多くの皆様に多大なご心配とご迷惑をおかけしましたことを深くお詫び申し上げます」と謝罪。続けて「第2の社会人生活を送るため、アルコール依存症を克服しようと努めて参りました。しかしながら、今回の飲酒運転という行動についてはアルコール依存症以前の問題であって弁明の余地はなく、真摯にその罪を償っていく所存です」と反省の弁を綴った。

 さらに「多感な時期の子供を持つ親としての自覚の下、再度専門医のご指導を仰ぎ、これ以上信頼を裏切ることのないよう努めて参ります。この度は誠に申し訳ございませんでした」と結び、直筆の署名が添えられている。

「もし山口が芸能界に戻るつもりがないなら、マスコミ向けの謝罪コメントなど発表する必要がない。将来的な『TOKIO』への合流を念頭に置いたものであるのは明らかです。そつのない謝罪コメントの文面を見るに、おそらくジャニーズ事務所からのアドバイスもあったと推測されます」(芸能ライター)

 山口が所属していたTOKIOは、来年3月いっぱいで長瀬智也がジャニーズ事務所から退所。残った城島茂、国分太一、松岡昌宏の3人が新会社「株式会社TOKIO」を立ち上げるという大きな分岐点を迎える。

 一部では、この新会社に山口が合流する予定だったとも報じられた。グループへの復帰は難しいものの、福島県の復興ボランティア活動なども手掛けるとみられる新会社のスタッフとして働く予定だったというのだ。

山口達也、謝罪コメント発表で「TOKIO」合流が確実に… ジャニーズ事務所も異例の対応のページです。エンタMEGAは、エンタメアイドルの最新ニュースをいち早くお届けします。芸能ニュースの真相に迫るならエンタMEGAへ!