三浦大知、DA PUMP、AKB48… 「紅白落選組」の「レコ大」大量受賞に違和感!?

編集部

 『第62回輝く!日本レコード大賞』各賞受賞者・作品が11月20日、発表された。これを受け、同賞や『NHK紅白歌合戦』の選定基準に違和感を訴える声が相次いでいる。

 「大賞」候補となる「優秀作品賞」に選ばれたのは、LiSA「炎」、瑛人「香水」といった話題作のほか、氷川きよし「母」、純烈「愛をください~Don’t you cry~」、乃木坂46「世界中の隣人よ」、三浦大知「I’m Here」、DA PUMP「Fantasista~ファンタジスタ~」、AKB48「離れていても」など全10作品。

 これに、ネット上では「三浦大知やDA PUMPは、なぜレコ大は選ばれるのに、紅白は落選したんだ?」「紅白落選組が何人も受賞してて違和感」と、『紅白』の選定基準を疑問視する声が続出している。

 『紅白』といえば、今月16日に出場者が発表されるやいなや「選出基準が不透明すぎる」「なんで三浦大知が落選して、新曲すら出してない歌手が出場するんだ?」などと不満の声が相次いだため、今回のような反応につながっているのだろう。

 また、『紅白』に落選したAKB48の「離れていても」が「優秀作品賞」を受賞していることを受け、「このAKB48の曲ってヒットした?」「聞いたことない」と『レコ大』の選定基準を疑問視する声も上がっている。

 「離れていても」は、AKB48の105人とSKE48の松井珠理奈に加え、“レジェンドOG”である前田敦子、大島優子、板野友美、篠田麻里子、小嶋陽菜、高橋みなみ、指原莉乃、山本彩が参加したメッセージソング。

 リリース前には同曲の収益が新型コロナウイルス対策の活動支援を目的として全額寄付されることが話題となったが、握手券のつかないデジタルシングルだったためか、オリコン「週間 デジタルシングル(単曲)ランキング」で圏外(21位以下)になるなど、売り上げは振るわなかったようだ。

 「なんで?」と選定基準に疑問の声が相次いでいる『紅白』と『レコ大』。いっそのこと、一般投票で決めたほうがいいのだろうか……。

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