関ジャニ∞の村上信五と東野幸治が司会を務めるNHKのバラエティ番組『NHKだめ自慢～みんながでるテレビ～』の第6回が21日に放送されるのに先立ち、同局の公式サイトで予告動画が公開された。
そのなかで、村上が『紅白歌合戦』の司会に“落選”したことに言及。冗談めかしているものの、本気で司会の座を狙っていたとの見方が強いようだ。
全国各地の“だめ自慢さん”が自身のだめなエピソードを披露するという番組内容にちなみ、東野から最近の“だめ自慢”を尋ねられた村上は「改めてですけど、紅白の司会落ちました！ 大泉洋さん、僕の代わりに頑張ってください！」と語った。
村上は日本の音楽の魅力を海外に発信するNHKワールドJAPAN（国際放送）の番組『SONGS OF TOKYO』のホスト役を務めており、東野は「国際までいったのに、なんで国内（の紅白）でやらせてもらえないんですか？」とツッコミ。村上は「なんでなん？ 順番おかしい！」と本音を漏らし、爆笑を誘っていた。
3年前から『紅白』の司会を狙うと公言しつつ落選を続けている村上だが、まだ諦めていないようで「でも大丈夫。今年落ちたから、また来年立候補できる。こうご期待ください！」と前向きに話した。
もはや「紅白の司会落選」は恒例の“ネタ”となっている感があり、ネット上では「村上春樹がノーベル賞を獲るのと、村上が紅白の司会に選ばれるのはどっちが先か」「今年も安定の落選で安心しました」といったファンの“イジり”も発生している。
