11月19日発売の「女性セブン」(小学館)が、木村拓哉が中国のオーディション番組に審査員として出演する可能性について報じ、話題になっている。
記事によると、中国で大企業・アリババグループがスポンサーの大型オーディション番組「ASIA SUPER YOUNG」の制作発表会が行われた際、審査員として韓国の人気ガールズグループ・BLACK PINKのLISAや木村の名前が発表されたとのこと。
しかし、日本のエージェント筋の情報によると、ジャニーズ事務所にオファーすら来ておらず、ただの広告塔として名前を使用された可能性が高いようだ。
「ジャニーズ事務所が『キムタクプロデュースのアイドルグループ』というブランドをみすみす他に渡すわけがない。中国で審査員をやらせるくらいなら、自社の後輩グループのプロデュースに専念させるでしょう」と語るのは芸能事務所関係者。
「さらに言えば、木村さんの愛娘であるKoki,さんとCocomiさんともに、まだ“自らが歌う”という切り札を使っていません。
プロデュース力に定評のある母・工藤静香さんだけに、娘のここぞの時に“キムタク力”を使う可能性も大いにあるのでは。
そう考えると、“木村さんプロデュースのアイドル”というものを見るのはそう遠くないのかもしれませんが、今回の中国の件はいい迷惑以外の何物でもありませんね」(同上)
木村プロデュースのアイドルを見てみたい人は多いだろうが、果たして……。