GENERATIONS from EXILE TRIBEの白濱亜嵐と女優の平祐奈がW主演を務める映画『10万分の1』。その生配信イベントが11月12日に動画投稿アプリ『TikTok』で行われ、当日に22歳の誕生日を迎えた平をメインキャストらが祝福したが、SNS上では「羨ましすぎる！」「世界一豪華なバースデー」といった声が上がるなど、白濱ファンの嫉妬心を煽ることになってしまったようだ。
高校生同士の“泣ける恋愛”を描いた同作品。公式サイト上で公開されている予告動画では、白濱と平の“キス寸前”シーンが複数あるため、双方のファンをヤキモキさせていた。そんな状況の中、今回のイベントがあったことで“火に油を注ぐ”ことになってしまったのだろう。
そのキスシーンについて白濱は、11月7日に発売された女性ファッション誌「steady.」（宝島社）内で、「照れ臭かったですが、僕が照れても平さんに申し訳ないので、リードできるように心がけました」と発言。どうやらキスは1度だけではないらしく、今月27日に映画が公開された暁にはファンの妬みがさらに増幅することになるかもしれない。
作品内で熱愛を演じ炎上してしまうのは不可抗力と言わざるを得ないが、平の場合はプライベートで自らトラブルを招いている節がある。
以前から同じようなデザインの帽子やサングラスを着用するなど、King & Prince・平野紫耀との数々の“交際匂わせ”でジャニーズファンを刺激。今では平野のイメージカラーの“真紅”が投稿写真のどこかにチラつくだけでも炎上し、Instagramのコメント欄は制限されている状態だ。
King & Princeは今後、来年から活動休止する先輩グループ・嵐に代わりジャニーズ事務所の稼ぎ頭になる可能性が高く、その中でも平野はトップクラスの人気を誇っている。そのファンを敵に回してしまうのは、女優業を続けていく上で得策とはいえないだろう。
“匂わせ”が意図的なものならば、これ以上は不用意な言動を慎むのがベスト。仕事とプライベートによって、「ジャニーズ」と「EXILE一族」という芸能界の2大勢力のファンを本格的に敵に回さないことを祈るのみだ。
