11月16日、『第71回NHK紅白歌合戦』に出場するアーティスト全42組が発表された。紅組が20組、白組が21組、企画枠でGReeeeNという内訳の中、ジャニーズ事務所所屬のアーティストが嵐、関ジャニ∞、Kis-My-Ft2、Hey!Say!JUMP、King & Prince、Snow Man、SixTONESと7組も出場することが物議を醸している。
「21組中7組ということで、実に三分の一をジャニーズが占めているということになり、他アーティストのファンからブーイングの声が多数上がっています。
確かに、YouTubeチャンネル『THE FIRST TAKE』のために収録した曲『猫』が約7000万回再生を記録するなど話題となった俳優・北村匠海さんが所属するロックバンド・DISH//や、今年10周年という記念イヤーを迎えた三代目J SOUL BROTHERS from EXILE TRIBEが出演できないなど、各ファンにとっては納得できないであろう選出結果になっていますからね」（芸能ライター）
加えて、今年3月に未成年とラブホテルで飲酒をしたことが週刊誌で報道されて３カ月間ほど活動を自粛した岩本照がリーダーを務めるSnow Manが初出場を決めたということで、ジャニーズファンの間でも「今年謹慎したメンバーがいるようなスノーマンが出るって、出られないグループからしたら納得いかないよね」「謹慎食らったメンバーいるのに紅白はホントにホントに胸糞」「さすがタキニ」と批判の声が殺到しているようだ。
「いくら滝沢秀明副社長の一推しで売り上げも好調とはいえ、“未成年とラブホ飲酒”という不祥事の中でもかなりのレベルのメンバーがいるグループをしれっと紅白に出すのは、いくらなんでも豪腕すぎる。
それならば、問題も起こさず真面目にやってきたSexy ZoneやジャニーズWESTを出してほしいという声が多数上がっていますね」（芸能事務所スタッフ）
“ねじ込み”とも取られかねない選出結果は、一部ジャニーズファンの反感を買ってしまったようだ。
