大晦日に放送される『第71回NHK紅白歌合戦』の出場歌手が11月16日に発表され、初出場の歌手が会見を行った。その中で、女性2人組のメタルダンス・ユニット『BABYMETAL』でボーカルを務めるSU-METALのスタイルが、「エグすぎる!」「顔ちっちゃ!」などとネット上で反響を呼んでいる。
「アイドルとメタルの融合」をテーマに結成され、現在は世界的な人気を誇るまでに成長したBABYMETAL。加えて、SU-METALの抜群のプロポーションは以前から話題になっており、ネット上では元歌手の安室奈美恵と同じく約8頭身であることを証明する正面写真が多く出回っているほどだ。
そんな圧倒的スタイルで熱視線を集めるBABYMETAL。ただ一方、今回の会見でBABYMETALの横にいた9人組ガールズユニット・NiziUに対しては、一部で非難の声が上がっているという。
「12月2日に1stシングル『Step and a step』をリリースし、正式デビューする予定のNiziUは、このデビューから1カ月も経たない内に『紅白』の舞台へ立つ予定のため、音楽デュオ・WaTが持つ史上最速出場記録(1カ月29日)を更新することになりました。
そんな快挙にファンは歓喜しているようですが、一方でネット上では『まだ実績もないのになんで出場できるの?』『人気とはいえ紅白はまだ早いのでは』『スタイルでも負ける可能性……』といった厳しい指摘も寄せられています」(芸能誌ライター)
さらに、ジャニーズ事務所からは「過去最多タイ」となる7組が出場することになり、「歌唱力に難あり」と揶揄されるメンバーがいることも含めて、選考基準に疑問の声が上がっている状況だ。