宮迫博之、「吉本芸人との共演はいまだにNG」を告白… カジサックは「圧力ない」と否定も

編集部

 昨年の「闇営業問題」で吉本興業との契約を解除されて以降、活動の場をYouTubeに移したものの、テレビ番組への復帰は叶わない状態が続いている雨上がり決死隊・宮迫博之だが、実現するのは先のことになりそうだ。

 宮迫は、16日発売の「週刊ポスト」(小学館)で現在の心境について語り、テレビの出演について「すごくいいオファーを何件か」貰っていたと告白。しかし、テレビ復帰はまず相方・蛍原徹との冠番組『アメトーーク!』(テレビ朝日系)で果たしたいとの希望があるため、断ったと明かしている。

 宮迫は自身のYouTubeチャンネルで8月18日に配信した動画の中でも、『アメトーーク!』はまだ降板にはなっていないと強調し、同番組への未練を語っていた。しかしテレビ朝日は、9月に行った「2020年10月改編説明会」の中で宮迫の復帰について「現在のところ予定していません」ときっぱり否定。想いは届いていないようだ。

「現在『アメトーーク!』は毎回、MC側に蛍原をサポートするゲストを招いて進行していますが、視聴者からは宮迫がいなくても特に支障はないという声が多く、むしろ今のほうが面白いという意見もある。テレ朝は宮迫の復帰に乗り気になれないでしょう」(芸能ライター)

 宮迫はまた、テレビ局が吉本に対して忖度していると指摘し、「吉本芸人と番組をやっている人は、いまだに僕との共演はNGだったりするようです」とも語っている。

 この「共演NG」について「カジサック」ことキングコング・梶原雄太は、YouTuberのラファエルが15日に公開した動画の中で言及。梶原は、吉本の上層部に「吉本による宮迫への圧力はあるのか」と事実確認をしたと明かし、「ないです!」と否定されたと説明しているが……。

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