「デビュー初期から彼を支えていたマネジャーが退社したという部分が一番大きいのでは。そもそも、高杉は『俳優として精進していく』としているのに、朝ドラを降板するのはちょっと不可解ですよね。事務所が『せめて朝ドラまでは……』と慰留したにもかかわらず降板と退所を決めたというのが事実であれば、何か大きな要因があるはず。
『週刊新潮』は昨年、スウィートパワーではマネジャーの辞職が相次いでいると報じており、1年で10人ほどがいなくなったとか。また、高杉のマネジャーは事務所社長と口論になって退社したとも一部で報じられていた。こうした事務所内の不安定さが影響した可能性はありそうです」(同前)
昨今タレント流出が続くオスカーは、18年頃から社員の大量離職が報じられた。今回の高杉の独立がスウィートパワーにとって“氷山の一角”とならなければいいが……。