ジャニーズ、JO1に「圧力かけてなかった」! 『FNS歌謡祭』でついに“共演”へ!

編集部

 12日、フジテレビ系音楽特番『FNS歌謡祭』が12月2日・9日の2週連続で放送されることが発表された。昨年に続いて司会を嵐・相葉雅紀が務めることに加え、合わせて第1弾出演アーティストも発表されたが、その中に人気急上昇中のボーイズグループ・JO1の名前があったことが話題を呼んでいる。

 JO1は、2019年の日韓オーディション番組『PRODUCE 101 JAPAN』(TBS・GYAO!)で選出された11人で結成されたグローバルボーイズグループ。今年3月に「PROTOSTAR」でデビューするとオリコン週間シングルランキングで初登場1位に。続く2ndシングル「STARGAZER」で2作連続でのオリコン1位獲得という快挙を成し遂げている。

 飛ぶ鳥を落とす勢いの彼らだが、ファンからはあることをずっと心配されていたという。

「今年1月にデビューしたSixTONES、Snow Manとデビューの時期が近い上、楽曲やパフォーマンスがK-POP路線なのが似通っているとされています。そのため、音楽番組でのジャニーズグループとの共演はまずないだろうと言われていました。ジャニーズ事務所は、古くはDA PUMPやw-inds.、最近ではAAAや超特急といった、ファン層がかぶるボーイズグループに圧力をかけていると囁かれていましたから」(芸能ライター)

 JO1が出演する12月2日の「第1夜」には嵐、KinKi Kids、NEWS、KAT-TUN、King & Prince、SixTONESといったジャニーズグループが出演を予定している。

 この発表を受け、ネット上では、「JO1遂にジャニーズの許可降りたの?」「何年か前だったらJO1出れてないんだろうなぁ、ジャニーズも緩くなったんだろう」といった声が上がっている。一方で一部のジャニーズファンからは、“圧力”を心配していたJO1ファンに対して「ジャニーズの圧力とか言いがかりつけるの一生やめようね」「Jのせいにしてた人は、これで口を閉じて欲しい」といった声も……。

「19年7月、ジャニーズ事務所は元SMAPメンバーの件で独占禁止法違反の疑いがあるとして公正取引委員会から注意されたと報じられましたし、昔に比べて分かりやすく“圧力”がかけられることはなくなってきているのでは」(同前)

 ジャニーズグループとJO1の初めての“共演”を楽しみにしている声も多く、お互いのファンには朗報といったところだろう。

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