Sexy Zoneの菊池風磨が11月7日発売のアイドル誌「POTATO」（ワン・パブリッシング）に登場。「理想の男性像は？」という質問に対する答えが、後輩グループ・King & Princeの岸優太ファンを感動させることになった。
この質問に「大人の余裕がある人。ダンスでいったら遅取り」と答えた菊池は、ダンスのカウントが早いか遅いかで「全然雰囲気が違ってくる」との持論があるらしく、「オレの中では岸（優太）が遅取りで、やっぱりうまいよね。腹立つ（笑）」などと、悔しさを見せつつも絶賛した。
この発言後に菊池は、「あ、岸を大人だと思ったことはないよ？ ダンスで例えたらって話」とのオチをつけたが、岸はジャニーズJr.時代にSexy Zoneのバックダンサーを数多く務めていたため、「しっかり見てくれてたんだ！」「実力を認めてくれててうれしい」と感動の声が続々と寄せられた。
年齢的には1学年しか変わらないものの、菊池が2011年にデビューしたのに対し、岸は18年にデビューと、苦節を重ねたことを含めて先輩からの称賛コメントに涙するファンもいたようだ。
そのダンス・スキルに関しては、岸はさらなる高みを目指しているらしく、同誌のインタビューで「この先描く未来は？」という質問を受けた際、「ダンスのスキルを磨いて、世界で活躍できるグループになっていたい」との目標を明かしている。
さらに、同じ質問に対してメンバーの神宮寺勇太は、「海外でライブをしたり、グローバルな活動ができるグループになりたい」と発言。King & Princeといえば、9月にリリースした2ndアルバム『L&』（Johnnys’ Universe）の「初回限定盤B」に特別収録されたドキュメンタリーDVDの企画で、アメリカでの“武者修行”を行ったが、エンタメの本場でダンスやボーカルのレッスンを受けたことが刺激になったのだろう。
