AKB48・柏木由紀が、レギュラーを務めるラジオ番組『アッパレやってまーす！』（MBSラジオ）で「JR」を聞いたことがないと発言し、世間をザワつかせている。
11月11日の放送で、アンガールズ・田中卓志が「JR」という単語を発した際、柏木は「JRってなんですか？」と小声で質問。ケンドーコバヤシが「マジ？」「怖い怖い怖い、JR知らん人、怖い」とドン引きすると、柏木は「どういうこと？ 農協？ ちょっと待って、何？」「JRって何？ 聞いたことない！ 有名ですか？」「え!? マジでわかんない！」などと発言した。
その後も、「農協じゃないですか？ タバコ、タバコとかの？」「英語はわかんない」「（出身地の）鹿児島にもあります？ 聞いたことないわ」「ケータイ？ ゲーム？」「JRって単語ですか？」と大混乱。
共演のアンガールズとケンコバが新幹線や駅名に関連していることを説明したが、柏木は「新幹線、JRじゃないですよ」「山手線、今日、乗りましたよ。JRって書いてないですよ！ めっちゃ駅使ってるんですけど」と納得できない様子で、挙げ句「（JRに）興味がない」「会話で出てきたことほんとにない」と言い放っていた。
29歳にして“JR”を「聞いたことがない」というのも驚きだが、特に柏木ファンや鹿児島県民は「あのとき、なんの仕事かわかってなかったのか!?」と二重の驚きがあるようだ。
というのも、2012年から鹿児島県のPRを担う「薩摩大使」を務める柏木は、14年に行われたPRイベント『九州新幹線開業10周年～鹿児島中央駅駅名改称10周年 出発式』に出席。「薩摩大使」のたすきをかけ、鹿児島中央駅でJR九州の職員とともに新幹線をPRしていたのだ。
