現役慶應大生でタレントの中川梨花が、10日に放送されたトークバラエティー番組『踊る!さんま御殿!!』(日本テレビ系)に出演。強烈すぎる「ぶりっ子キャラ」で大注目され、ネット上で反響を呼んでいる。
番組冒頭、中川は「22歳で~す! ピョンピョ~ン!」と言いながらピースをした両手をウサギの耳のように頭に乗せて自己紹介。ぼる塾・あんりは「気持ちわりーなー」と言い放ち、初対面にもかかわらず“共演NG”を宣言した。
続けて「なんかムカつく女の言動」というトークテーマが出されると、中川は「私って顔も可愛いし、頭がよくて最高じゃないですか。おバカキャラの女子たちに『わざとやってる』って言われるんです」と、あざと可愛いしぐさを交えて“ぶりっ子”全開のエピソードを披露した。
この強烈キャラに対して、あんりは「こいつの話、何にも面白くねーよ! 誰か可愛くないって教えてやれ!」「気色わりーなー、なんだそのしゃべり方!」とブチ切れ。タレントの朝日奈央は「令和でもまだこのキャラいたんですか」とあきれた様子で、フリーアナウンサーの鷲見玲奈も「こういうキャラは好きじゃない」と拒絶反応を見せ、女性共演者ほぼ全員からクレームという事態になった。
一癖も二癖もある出演者たちを前に、番組の中心となって注目を集めた中川。ネット上でも「中川梨花ちゃん、可愛しい面白い」「あざと可愛いわー」「男はみんなこういうタイプ好き」といった書き込みが飛び交った。
その一方、SNSでは女性層を中心に「キャラだとわかっていてもイラつく」「22歳でぶりっ子って…」「とにかく痛々しい」「あんりがブチ切れてたけど完全同意」「あんりさんのおかげで笑いになったけど、あの子は完全に変な空気にしてた」などと批判的なコメントが続出している。