中島健人、“キムタク化”挫折の過去に衝撃! 若手俳優が“逆オファー”で共演を熱望するレジェンドに?

編集部

 Sexy Zoneの“ケンティ”こと中島健人が、11月7日発売のアイドル誌「POTATO」(ワン・パブリッシング)に登場。「強い人とは?」という質問に対し、ジャニーズ事務所の先輩・木村拓哉の名前を挙げたことでファンの注目を集めている。

 中島は、撮影現場での木村のさまざまなエピソードを又聞きしているらしく、どんな状況でも弱音を吐かないスタンスに対し、「すごくタフだし、木村さんほどの不屈な人はなかなかいないんじゃないかな」と絶賛。

 その上で、「オレもまさに“キムタク”になりたい時期があった。19歳ぐらいの時」と明かしたが、これは読者にとって衝撃的な発言となったかもしれない。というのも、中島といえば、歯の浮くようなキザなセリフを臆面もなく口にする、全力で振り切った“王子系キャラ”として知られているからだ。

 さらに中島は、「“自分はなれない”と気づいて、“ケンティ”が出来上がっていったんだよね」と、“キムタク化”に挫折したことで現在の方向性が定まったことを告白。今年で48歳になる木村だが、20歳以上も年齢の離れた後輩に対しても、多大な影響を及ぼしたことを証明するカタチとなった。

 そのカリスマ性は他事務所の若手俳優にも浸透しているらしく、10月27日発売の雑誌「週刊女性」(主婦と生活社)は、木村からプロ意識を学ぶため、「どんな役でもいいから木村さんと共演したいという“逆オファー”は多い」と紹介している。

 その例として、今年1月に2夜連続で放送されたスペシャルドラマ『教場』(フジテレビ系)に出演した、伊藤健太郎、三浦貴大、上白石萌歌、佐久間由衣らの名前を挙げた。いずれも主演級の売れっ子たちだが、同ドラマでは数秒ほどの登場だったため、木村との共演を熱望して“チョイ役”での出演を快諾したのかもしれない。

 これまではどの役も似たり寄ったりで“着せ替えキムタク”と揶揄する声もあったが、『教場』では髪の毛に白いメッシュを入れた老け顔メイクを施し、自身よりも年上設定で寡黙かつ厳格な警察学校の教官役を熱演。“脱・キムタク”に「成功した」と絶賛された。

 来春には『教場2』の放送が予定されているが、俳優界のレジェンドとして、今後さらにその存在感を増していくことになりそうだ。

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