King & Prince、冠レギュラー番組の計画“消滅”? 心配されるバラエティ能力

編集部

 人気ジャニーズグループ「King & Prince」のファンの悲願とも言われる地上波での冠レギュラー番組が、あと少しのところでボツになったと報じられている。

 2018年に華々しくデビューすると、シングルは5作連続でオリコンチャート初登場1位、初週売上30万枚超えを記録するなど向かうところ敵なしといったKing & Princeだが、いまだに冠番組は持てていない。

 「東スポWeb」(東京スポーツ新聞社)は10日、日本テレビでのレギュラー番組の計画があったものの頓挫したと報じている。嵐が年内に活動休止することを受け、『嵐にしやがれ』(土曜午後9時)の時間帯に、嵐・二宮和也がメインを務める『ニノさん』(日曜午前10時25分)を昇格させ、空いた枠でKing & Princeの新番組を始めるという案があったという。

 しかし、『嵐にしやがれ』の後番組は嵐・櫻井翔がMCを務める『1億3000万人のSHOWチャンネル』に決定。それに伴い、King & Princeに冠番組を持たせるという案も消滅してしまったのだとか。

 この報道に、ファンからは「冠番組は今回はお預けか……」など失望の声が上がっている。

「CDデビュー前である関西ジャニーズJr.のなにわ男子は、10月からテレビ朝日系でグループ初の全国ネットとなる冠番組『なにわ男子と一流姉さん』が始まりました。また今年デビューのSnow Manは、3月に単発で冠番組『それSnow Manにやらせて下さい』(TBS系)が放送されています。その後、Paraviでレギュラー化され配信中ですが、その特番が来年の元旦に放送決定。初の全国放送となります。

 後輩のこうした活発な動きもあって、キンプリのファンは一層焦りを覚えているようですね」(芸能ライター)

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