元タレントの坂口杏里さんが、勤務していたバーとトラブルになっているとして、ネット上を騒がせている。
発端となったのは4日、坂口さんを解雇したと報告したバー関係者によるツイート。同日をもってクビにしたとし、「覚醒剤使用者は再起不能と判断しました」と、薬物使用をうかがわせるショッキングな内容だった。
これに対して坂口さんは「両手両足口縛られ、縛り付けられトイレも行けない、お風呂もまともに入れない 顔面なんて殴られてこの前までとてもじゃないけど、外に出れない」などとツイートし、痛々しい傷跡のある写真を投稿。Instagramのストーリーズ機能でも同様の投稿をし、監禁されていると主張した。
一方、バーの関係者側は、店に出勤しなくなった「某有名人」を「3週間近く皆で看病」したものの、「やっと回復したと思ったら私が狂ったのはあなた達のせいだ、私は悪くないととてつもなく恩を仇で返された」などと説明。坂口さんと見られる女性の明らかに挙動不審な動画を公開した。すると今度は坂口さんが「この方、詐欺師」などとやり返すなど、両者のやり取りは週末にかけてSNS上でヒートアップすることに。
これを受け、ネット上では坂口さんの現状に「一体どこまで落ちてゆくんだろう」などといった哀れみの声や、「誰か助けてあげてほしい」と求めるような声が多く上がったが……。
しかし8日夜に事態が一転。坂口さんがTwitterで「本当にお騒がせ致しました。私は物凄い記憶違いをしていました」とし、「私をいつも大切にしてくれてました。 私がおかしくなっている時ずっと側に居てくれていました。本当にごめんなさい 許されるとは思ってないけどそれが真実です」と、バー関係者側に対し、謝罪を始めたのだ。