人気YouTuberのラファエルが、自身のYouTubeチャンネルに「芸能人YouTuber年収ランキング」と題した動画を投稿。「僕なりに調べたデータ」と前置きしたうえで、再生数、再生時間、動画本数などから広告収入を予想している。
ラファエルは、佐藤健が3月に立ち上げたチャンネルの収入を「月300万円くらい」と予想。更新頻度は高くないものの、「広告単価は多分めちゃくちゃ高いはず」「質はすごいいいチャンネル」と評価した。
同様に更新頻度の高くない女優の川口春奈は、「200万円くらい」と予想。同じく女優の仲里依紗は「(視聴者の)年齢層が相当低いから、単価は多分高くない」「あんだけ再生数いってても、月600万円くらいかな」と分析している。
一方、頻繁に更新している手越祐也は「700万円くらい」と予想。とんねるず・石橋貴明は「月1,000万円いくと思う。広告単価めちゃくちゃ高いと思う。俺よりは高いと思う」と驚きの額を算出している。
また、ラファエルはAKB48・柏木由紀が2月に開設した「ゆきりんワールド」を「月300万円くらい」と予想。この額がそのまま柏木の懐に入るわけではなさそうだが、ネット上で「現役48グループのなかで一番金持ってそう」「現役アイドルのなかで一番うまくやってる」と話題だ。
芸能人の参入が後を絶たないYouTube業界。コロナ禍で不安定な状況の芸能界において、大事な収入源といえそうだ。