新垣結衣、“憂い顔”の「近影」にファン不安視… “雲隠れ”は「ドラマ低迷」が原因?

編集部

 2016年に “逃げ恥ブーム”を巻き起こした女優・新垣結衣主演の連続ドラマ『逃げるは恥だが役に立つ』(TBS系)のスペシャル版が、来年1月に放送されることが決定。その撮影現場の様子が11月6日発売の週刊誌「FRIDAY」(講談社)に掲載されたが、新垣が見せた“一瞬の憂い顔”にファンの注目が集まっている。

 記事によれば、新垣は「浮かない表情をしていたが、撮影が始まると一気に女優の顔」になったという。その顔は確かに暗く冴えない様子だが、この日は相手役の星野源を“不満げな表情で追いかける”シーンを撮影していたとのことで、その気持ちに入り込んでいた部分もあるのだろう。

 ただ、同誌ではここ数年、新垣がCM出演をメインに女優業を控えていた要因のひとつとして、18年10月期に放送された主演ドラマ『獣になれない私たち』(日本テレビ系)の不振による“気持ちの落ち込み”であったと紹介。そのトラウマを今もひきずっている可能性はあるのかもしれない。

 同ドラマは、全話平均視聴率14.5%(ビデオリサーチ調べ、関東地区/以下同)を記録した『逃げ恥』の脚本・野木亜紀子氏と新垣が再びタッグを組み、高視聴率が確実視されていた。ところが、全話平均は8.8%と低迷し、第4話では6%台まで落ち込んだため、SNS上では「爆死!」「打ち切りの可能性あり?」と揶揄する声も飛び交っていた。

 さらに、“雲隠れ”状態から久しぶりに脱して話題になった今年8月期放送の連続ドラマ『親バカ青春白書』(同)も、全話平均で8.8%と芳しくなかった。新垣は脇役としての出演であり、いわば“リハビリ”といえるが、それでも少なからずショックを受けたに違いない。

 そんな不安を抱える中で、今回の撮影を迎えた新垣。『逃げ恥』の続編はファン待望の作品であり、前作同様に大きな反響を呼びそうだが、仮に失敗に終われば、今後の女優業に悪影響を及ぼしかねない。新垣にのしかかるプレッシャーは相当なものだろう。

 売れっ子だからこその葛藤があるのかもしれないが、『逃げ恥』スペシャル版では、多くのファンを魅了してきた“ガッキー・スマイル”を披露し、完全復活してくれることを期待したいところだ。

新垣結衣、“憂い顔”の「近影」にファン不安視… “雲隠れ”は「ドラマ低迷」が原因?のページです。エンタMEGAは、エンタメの最新ニュースをいち早くお届けします。芸能ニュースの真相に迫るならエンタMEGAへ!