吉川ひなの「お肉を食べることをやめた」宣言に子どもの健康を心配する声… 過去には「キャベツ湿布」で物議

編集部

 3日、モデルでタレントの吉川ひなのがInstagramを更新し、肉食をやめたことを明かした。環境問題を巡っての決断とのことだが、この“意識の高さ”が幼い子どもの成長に影響を及ぼすのではないかと心配の声も上がっている。

 吉川は、環境問題に取り組むために立ち上げたという自身のブランド「Love the Earth」の名前が「Love the Earth blue」に変わると報告。この中で、「(環境問題への)個人的な取り組みとしては、わたしはお肉を食べることをやめました」と明かした。

 この告白にヴィーガンになったの?といった質問が殺到したことから、吉川は翌日、魚や鶏卵、ハチミツなどの動物性のものは採っており、ヴィーガンではないと否定。肉断ちの理由については、「畜産業が環境汚染の一番の原因」であり、また家畜がどのように育てられ、食卓まで運ばれるかの過程を「深く知った」からだと説明した。

 Instagramのコメント欄は「共感だらけです」「ひなのちゃんの考えとっても素敵です」など吉川への賛同の声が多く上がっている。だが一方で、ネット掲示板等では「子どもにも強制してないかな?」「子どもには食べさせてあげて」といった声が少なくない。

「2011年に結婚し、2人の子どもに恵まれた吉川さんは、自分をナチュラリストだとしており、15年のブログでは『お菓子、スイーツは、基本食べさせない育児してます』と書いていました。

 昨年にはウェブメディア『Spring Step』のインタビューで、既製品を使わない完全ホームメイドの食事にこだわるあまり起こったご近所とのトラブルも明かしています。誕生日会などで100%オーガニックとされるお菓子があっても娘には絶対に食べさせないそうで、ママ友から変わり者扱いを受けたとか。それでも意志を貫き通しており、確固たる信念があるのでしょうが……。こうしたことから、まだ10歳にも満たない子どもたちが栄養面で心配されているようです。

 昨年6月には、熱が出た我が子の頭をキャベツで冷やす様子を公開し、“キャベツ湿布”という科学的根拠のない民間療法であることから、子どもがかわいそうだと批判を受けました。健康が損なわれるようなことにならなければいいのですが」(芸能ライター)

 吉川は昨年8月、「ナチュラリスト」と題したブログ記事の中で“マイブーム”が度々変わる性格だと認め、「お尻を鍛えてスーパーカーに乗ろう!」から今は「ネイルいらない!」「お買い物よりお料理にエコカー!」という気分だとしていた。肉断ちも今の彼女のマイブームに過ぎないのかも?

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