櫻坂46、日向坂46と“キャラ被り”でファン離れの可能性? 1期生の“メンタル面”を心配する声も

編集部

 アイドルグループ・欅坂46が10月14日をもって櫻坂46に改名。12月9日発売予定の1stシングル『Nobody’s fault』では、表題曲を2期生の森田ひかる、カップリング曲を同期の藤吉夏鈴と山﨑天が受け持つ“センター3人体制”が導入され、新たな試みとして注目されている。

 欅坂46時代は、全シングルのセンターを平手友梨奈に委ねたことが負担となり、平手の体調不良のためライブが中止になったこともあるため、新体制に納得するファンは多いようだ。

 その一方、グループ名に伴いリニューアルされた冠番組『そこ曲がったら、櫻坂?』(テレビ東京系)では、渡辺梨加が「超ポジティブ元気キャラになりたい!」と、ハイテンションな姿を披露。さらに、渡邉理佐が“ぶりっ子”な演技をやらされ、恥ずかしさから赤面する場面があったが、ふたりを含めた1期生は前身番組『欅って、書けない?』で、バラエティに消極的な姿を見せていたため、ネット上では「無理してない?」「メンタルが心配」といった不安の声も上がっている。

 そんな1期生とは対照的に、これまでグループに存在しなかった“ぶりっ子キャラ”を2期生の松平璃子と守屋麗奈が狙うことを表明。同期の松田里奈もノリノリな姿を見せ、守屋とともに10月21日放送のラジオ番組『レコメン!』(文化放送)にゲスト出演した際は、リスナーをかわいらしく褒める“ぶり褒め”企画に挑戦していた。

 今後はこれまでのイメージを一新する意味を含めて、冠番組内では同様の企画が行なわれる可能性が高いが、一方で妹グループ・日向坂46の冠番組『日向坂で会いましょう』(同)では、以前からメンバーが“ぶりっ子”を披露する企画が実施されている。

 9月にリリースした1stアルバム『ひなたざか』(同)のリード曲に『アザトカワイイ』が採用されるなど、日向坂46が同じ路線を先行しているだけに、櫻坂46に対して「キャラ被りなのでは」と指摘するファンも少なくない。

 また、欅坂46時代はエキセントリックかつ反抗的な世界観を築いていたため、そのイメージとは真逆ともいえる路線変更に戸惑うファンもいる様子。近年はOGを含めて熱愛スキャンダルが相次ぎ、お騒がせ状態が続いているだけに、今後のかじ取りを間違えれば“ファン離れ”が一気に加速してしまうかもしれない。

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