JO1ファン複雑!? 『PRODUCE101 JAPAN』第2弾始動に賛否の声… 「楽しみ!」「似たようなグループができるだけじゃ?」

編集部

 ボーイズグループ・JO1を生んだサバイバルオーディション番組『PRODUCE 101 JAPAN』(TBS系・GYAO!)の第2弾の制作が発表されたが、“国民プロデューサー”たちからは賛否の声が上がっている。

 韓国のオーディション番組『PRODUCE 101』の日本版として昨年話題を呼んだ同番組。オーディションで選ばれた練習生101人のうち、「国民プロデューサー」と呼ばれる視聴者たちによる投票で選出された11名がデビューできるという内容だ。テレビ放送は初回と最終回のみだったため視聴率はよくなかったが、GYAO!で選考過程を追いかけた視聴者たちは次第に練習生に感情移入。熱心なファンを多く生んだ。

 「日プ」の愛称で知られる同番組の第2弾が『PRODUCE 101 JAPAN SEASON2』として制作されることが決定。11月4日から12月6日まで参加者が募集され、最初の選考を通過した101名の練習生が生き残りをかけて競い合うことになる。勝ち残った11名は、2021年にデビュー予定だという。

 このSEASON2の始動には「楽しみ!」「またハマりそう」など喜びの声が上がる一方、批判的な声も目立つ。その多くがSEASON 1から誕生したJO1を心配する声だ。

 彼らは今年3月にデビューしたばかりだが、新型コロナウイルスの問題が重なったのに加え、音楽番組への出演の少なさが懸念されている。そのため、「さすがに早すぎる」「まだJO1の人気も確立できてないのに」と、JO1がブレイクしきれていない中での第2弾始動に疑問を抱く人が少なくないようだ。

 また、前回同様にボーイズグループのオーディションになることに、「女子じゃないの? なんでまた男?」などガールズグループを期待していたという声や、「これだと似たようなグループがもうひとつできるだけじゃ?」と、JO1の競合が増えるだけだとの指摘も。すでに前回の落選者からは続々とグループが結成されている状況で、人気の分散が危惧されている。

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