伊藤健太郎「秒でオフ」気質を惜しむ声 自称「ヤバいヤツ」発言も…

編集部

 人気俳優の伊藤健太郎が10月30日発売の女性向け情報誌「ゆうゆう」(主婦の友社)に登場。仕事への向き合い方について、「緊張もしますが、それはベストパフォーマンスをするうえで必要な緊張感。それがなかったら、なあなあになっちゃうと思うので、緊張感を噛みしめながら楽しんでいます」と語った。

 そんなオン状態からオフへの切り替えについて訊かれると、「仕事場を出た瞬間に、もうオフです、秒です(笑)」と返答。伊藤といえば、同月29日に道路交通法違反(ひき逃げ)と自動車運転処罰法違反(過失傷害)の疑いで逮捕されたため、SNS上では「運転中も緊張感を保っていれば事故を起こさなかったのでは?」と惜しむ声が飛び交っている。

 同誌は伊藤について「かっこよくて、飾り気のない率直な性格」と絶賛し、さらに「あるドラマ口コミサイトが今年実施した『息子にしたい俳優』アンケートでは堂々の1位に輝いている」と紹介した。しかし、今回の事件をキッカケに、次回の同ランキングは圏外へと転落することはほぼ確実だろう。

 同月30日付のウェブサイト「文春オンライン」の記事では、事故の目撃者に説得されて現場に戻った伊藤が「スマホをいじるなど飄々とした様子だった」と報じられ、さらに「彼はもともと、やんちゃな性格で、酒癖がもの凄く悪い」などと以前から素行が悪かったことも伝えてられており、これまで築き上げてきた好感度は下がる一方だ。

 昨年放送の連続ドラマ『今日から俺は!!』(日本テレビ系)では、曲がったことが大嫌いな正義感の強いヤンキー役を演じた伊藤。そのイメージが強いだけに、今回の事件は大きなマイナスのギャップになってしまった。30日に釈放されたものの、ネット上では「復帰は絶望的」との見方が多い。

「ゆうゆう」ではオフ時間のリラックス法について、YouTubeにアップされているキャンプの焚き火動画を「ずーっと見ています。無心になれるから、すごくおすすめです。はたから見るとちょっとヤバいヤツかもしれないけど(笑)」と語っていた伊藤。今後は思う存分、その時間に浸れることになりそうだが、果たして……。

伊藤健太郎「秒でオフ」気質を惜しむ声 自称「ヤバいヤツ」発言も…のページです。エンタMEGAは、エンタメの最新ニュースをいち早くお届けします。芸能ニュースの真相に迫るならエンタMEGAへ!