「AKB48紅白対抗歌合戦」は柏木キャプテンの「白組」が勝利! 来年1月からメンバー出演の女子プロレスドラマがスタート!!

編集部
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  「第6回 AKB48紅白対抗歌合戦」が15日、東京ドームシティホールで開催され、「AKB48」の柏木由紀がキャプテンを務める「紅組」が、「HKT48」の宮脇咲良がキャプテンを務める「白組」に勝利した。

  AKB48グループのメンバーたちが「紅組」と「白組」に分かれてパフォーマンスを競い合う年末恒例の「AKB48紅白対抗歌合戦」。
  通算6回目を迎える今回も同イベントならではのゲストや演出、この日限りのユニットによるパフォーマンスが続々とステージで繰り広げられた。

  トップバッターには、ともに鹿児島出身のキャプテン対決。 「紅組」は柏木由紀が『夢でKiss me』を、舞台裏のメンバーやスタッフたちのマネキンチャレンジを交えながらパフォーマンス。
  対する「白組」は、宮脇らが現在放送中のドラマ「キャバすか学園」の世界観で、審査員の田中将大投手や女子レスリングの吉田沙保里選手を客として招き、『口移しのチョコレート』を披露した。

  「紅組」の兒玉遥らが勇壮な和太鼓の演技を取り入れて披露した『フライングゲット』や、「白組」の「NGT48」のメンバーが白色と黒色で分かれた衣装で息の合ったラインダンスを踊った『Only Today』などのパフォーマンスに会場は大盛り上がり。

  「紅組」の『呼び捨てファンタジー』での脱出マジックと、白組の『未来の果実』での早替えマジックによるマジック対決や、紅組の『She’s gone』での「SKE48」の松井珠理奈らによる切れのあるダンスと、白組の『RIVER』での光と音を出すシューズを身に着けてのタップダンスによるダンス対決など、見応えのある対決が続いた。

  また、対決の合間には、審査員として参加していた小嶋陽菜が『泣きながら微笑んで』を、同じく審査員を務める井上ヨシマサさんの伴奏で披露する一幕も。
  審査員席からのサプライズ熱唱に、最初は驚きの声も上がったが、最後は会場中がその歌声と演奏に聴き入った。

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  クライマックスでは、「白組」の「AKB48」の横山由依が、夏のコンサートでのピアノ挑戦に続き、今回はアコースティックギターでの弾き語りに挑み、『365日の紙飛行機』を披露。
  対する「紅組」の「NMB48」の山本彩がロックバンドを引っさげて『夢見る少女じゃいられない』を熱唱してみせた。

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  歌合戦のトリは、総選挙でも1位を争ってきた「AKB48」の渡辺麻友と「HKT48」の指原莉乃の直接対決となった。

  渡辺は、ミュージカル俳優の井上芳雄と『A WHOLE NEW WORLD』を歌唱し、2人の歌声と見事なハーモニーが観客を魅了した。
  一方、指原は『赤いピンヒールとプロフェッサー』を、「紅組」メンバーとともに堂々とパフォーマンスした。

  結果は、「紅組」が6対5の僅差で勝利。 「紅組」は、第2回ぶりの勝利となり、通算対戦成績は「紅組」の2勝、「白組」の4勝となった。

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