山口紗弥加の歌手活動再開もあり得る? 「先輩」椎名林檎が主演ドラマ主題歌を提供

編集部

 11月から放送される女優・山口紗弥加の主演ドラマ『38歳バツイチ独身女がマッチングアプリをやってみた結果日記』(テレビ東京系)の主題歌が、椎名林檎率いる東京事変の新曲「命の帳(いのちのとばり)」に決定した。椎名と山口は中学の先輩・後輩にあたり、念願の“共演”となる。

 山口は、「まさに事変が起きたと思いました(笑)。いつか、主演を務める作品で、中学生時代から交流のある椎名先輩に楽曲を書いていただけたら嬉しいなと密かに思い続けていて、今回それが叶ったので、本当に夢みたいな気持ちです」とコメント。

 プロデューサーの祖父江里奈氏はTwitterで、「椎名林檎さんと山口紗弥加さんが中学時代から交流があるとのことで実現した奇跡」と綴っており、ふたりの関係性を知った上で椎名にオファーしたようだ。

 6月26日に放送された『A-Studio+』(TBS系)に山口が出演した際には、MCの笑福亭鶴瓶の取材に椎名が応じていた。ふたりは福岡県内の同じ中学校に通っており、椎名がひとつ上の先輩。山口は「椎名先輩」と呼んでおり、劇で先輩が演じた役を後輩が継承するという同校の慣習に則って、椎名が演じた『ドラえもん』のしずかちゃんの役を山口が引き継ぐなど、関係性は深かったようだ。

 山口の歌を「うまい」と評価している椎名には、いつか山口のドラマに曲を書き、山口に歌って欲しいという願望があるという。これを鶴瓶の口から聞いた山口は、「歌いたい! ボイストレーニング(しないと)!」と前向きな様子を見せていたが……今回は残念ながら実現しなかったようだ。

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