A.B.C-Z、渾身の新曲はセールス下降&主演映画はトップ10圏外! 「売れない」自虐も笑えない状況か

編集部

 ジャニーズの5人組グループ・A.B.C-Zの人気低迷が深刻なようだ。

 先日、最新シングル「頑張れ、友よ!」を発売したA.B.C-Z。表題曲は、お笑い芸人の江頭2:50が初めて歌詞を書き、椎名林檎などを手がける亀田誠治がアレンジしたロックナンバーで、グループ初主演映画『オレたち応援屋!!』の主題歌となるなど話題性に富んでいたが、発売初日、オリコンデイリーシングルランキング(20日付)は1位になったものの、その売り上げ枚数は1万8814枚。3月に発売した「チートタイム」の初日2万4841枚から下落してしまった。

 「チートタイム」は初回限定盤A・B(CD+DVD)と通常盤(CD)の3種類で発売され、通常盤は税別500円という価格設定が話題に。複数種の購入が期待されたほか、追加購入をする「追いチート」がしやすい状況にあった。それでも、昨年9月発売の前々シングル「DAN DAN Dance!!」の初日3万6765枚から1万枚以上もダウンするという結果に終わり、ファンに衝撃を与えていた。

 「頑張れ、友よ!」でのセールス減は、通常盤の価格設定が税別1100円に戻ったという事情もあるだろうが、渾身の新曲だったと見られるだけにA.B.C-Zの人気低迷を如実に表しているともいえる。

「勢いに乗るKing & Prince、SixTONES、Snow Manはおろか、ジャニーズWESTと比較しても圧倒的に売上が低い。こうした後輩の人気に焦っているとされるKis-My-Ft2でも初日に10万枚はいくことから、A.B.C-Zがダントツで伸び悩んでいることは明白。9月に発売されたアルバム『CONTINUE?』も、森口博子や2週目だったあいみょんのアルバムに負けて初登場4位でした。

 “ジャニーズものまね”の河合郁人がここ半年ほど露出が急増したのも、A.B.C-Zへのテコ入れの意味があったのでしょうが、残念ながら人気の拡大にはつながらなかったようです。河合は度々『全然売れない』と自虐ネタにしていますが、もはや笑えない状況では」(芸能ライター)

 23日に公開された『オレたち応援屋!!』も、HiHi Jetsを始め人気ジャニーズJr.も出演しているが、興行通信社による24日・25日の週末観客動員数ではトップ10圏外となっている。14日に放送された『ホンマでっか!?TV』(フジテレビ系)では、河合らがA.B.C-Zの人気が上がる方法について相談する中で「もう一人メンバーを増やしたほうがいいかも」といった案も飛び出したが、それぐらい大がかりなテコ入れが必要なのかも?

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