後藤真希の弟「カラオケ熱唱動画」にファン歓喜! “芸能界の闇”暴露に同情の声も

編集部

 2000年代にダンスボーカルユニット・EE JUMPで“ユウキ”名義で活動していた後藤祐樹氏が10月25日、自身のInstagramを更新。カラオケで同ユニットの3rdシングル『おっととっと夏だぜ!』(トイズファクトリー)を熱唱する動画を投稿し、ファンから大きな反響を呼んでいる。

 後藤氏はこの投稿で「相方居ないので1人ですみません」と、EE JUMP時代にともに活動し現在はミュージカル女優として活躍するソニンや、「姉ちゃんがいればと心から思いましたよ」と元モーニング娘。で実姉の後藤真希を連想させるようなコメントを書き込んだことでも注目を集めている。

 01年にリリースされた同曲はEE JUMPにとって最大のヒット作となったが、いわゆる“イロモノ系”の楽曲だったため、後藤氏は17年にネット配信されたバラエティ番組『今田×東野のカリギュラ』(Amazonプライム・ビデオ)に出演した際、「きつかった」と当時の心境を告白。「おい、おっととっと!」とイジられるなど、私生活にマイナスの影響をきたしたことを明かしていた。

 そうした理由で、イベントを無断で休むなどマネージャーに対し反抗的な態度をとるようになり、何度も謹慎処分に。その後、当時15歳にもかかわらずキャバクラのVIPルームで飲酒している写真が週刊誌「FRIDAY」(講談社)に掲載されたことで、02年にEE JUMPを脱退し、芸能界を引退した。

 一般人となった07年には、建設工事現場での銅線窃盗と警備員への暴行容疑などで逮捕。懲役5年6か月の実刑判決を受けたが、同曲はそんな転落人生を歩むキッカケになった曲でもあるだけに、まさかのカラオケ熱唱にファンは驚きつつも歓喜し、姉とのコラボを期待する声も寄せられている。

 罪を犯したことで批判にさらされた後藤氏だが、同番組内で語った「聞いていた話といろいろ違った」という“デビュー秘話”については同情の声も。後藤氏は当時、ギターとダンスに興味があったものの、「講師が忙しい」という理由からレッスンが受けられず、やがて男性5人ほどでグループを組む流れになったという。

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