年内いっぱいでのグループ活動休止が決まっている嵐のメンバーたちの近況が発売中の「週刊文春」(文藝春秋)で報じられている。なかでもインパクトがあったのは大野智の「謎のシングルマザー」との関係だが、それ以上にファンから落胆の声が上がったのが「妻の尻に敷かれまくり」の二宮和也に関する記事だ。
記事によると、二宮は昨年結婚した元フリーアナウンサーのA子さんに言われるがまま、夫婦の記事が掲載されるたびに「週刊文春」を握りしめ、ジャニーズ事務所に文句を言いに行かされているという。
同誌に掲載された他のメンバーの記事は、大野が「シングルマザーに『口止め誓約書』」、松本潤が「『TV休みたい』大物Pのオファーを断り…」、相葉雅紀が「熱海温泉付き別荘を送った相手」、櫻井翔が「同級生“ハワイ彼女”との結婚Xデー」といった見出し。いずれも、良し悪しは別にして気になるものばかりだ。
対して、二宮の記事の見出しは「『文春を握りしめ』二宮を走らす女子アナ妻」と主体が妻のA子さんになっており、どこか情けなさを感じさせるものになっている。
これに二宮ファンも落胆しているようで、ネット上では「ニノ、パシリにされてんじゃん…」「完全に奥さんの尻に敷かれてるな」「結婚してからニノのキラキラ感がなくなったけど、これじゃ納得」「ニノにそんなことさせるなよ…」といった声が寄せられている。
「基本的に、週刊誌は記事を掲載する前に『こういう記事を出します』と事務所に連絡します。当然、二宮夫妻の記事に関してもジャニーズ事務所は事前に把握しているでしょう。それなのに、わざわざ妻の文句を伝書鳩のように事務所に伝えに行かされているわけですから『尻に敷かれている』『妻の言いなり』と思われても仕方ないでしょうね」(芸能ライター)