森七菜の“やさぐれ感”が井上真央を彷彿? 松本潤の“後釜”バージョン『花男』リメイクに期待も?

編集部

 若手女優・森七菜の連続ドラマ初主演作『この恋あたためますか』(TBS系)の第1話が10月20日に放送されたが、ネット上では先輩女優の井上真央を「彷彿させる」と話題だ。

 昨年10月期に放送された井上主演のドラマ『少年寅次郎』(NHK総合)の第3話に出演したことを発端に、SNS上などで「ソックリ!」「井上“2世”」などと話題を呼んでいた森。

 今回のドラマでは、メジャー・デビュー前に地下アイドルグループをクビにされ、やさぐれ気味な性格になってしまった井上樹木役を演じていることから、井上が勝ち気な性格の主人公・牧野つくし役を演じた代表作『花より男子』(TBS系/通称『花男』)時代を想起させることになったようだ。

 また、樹木がアルバイトするコンビニ・チェーンの社長である浅羽拓実(中村倫也)と、つくしが通う学園を牛耳るグループのリーダー・道明寺司(嵐・松本潤)がともに“オレ様タイプ”であることも、森と井上のイメージを結びつける要因になっているのかもしれない。

 そのため、森ファンの間では、『花男』のリメイク版の制作を期待する声も聞こえ始めているが、もし実現すれば、道明寺役の“後釜”には松本の後輩グループ・King & Prince(通称・キンプリ)の永瀬廉が「最有力候補?」との意見は多い。

 2018年4月期に放送された同ドラマの続編『花のち晴れ〜花男 Next Season〜』(同)では、杉咲花が演じた主人公の相手役としてキンプリの平野紫耀が抜擢され、本作を機に、同年5月にCDデビューしたグループ自体の知名度や人気も大きく上昇。

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