芸能生活40周年を記念して40年ぶりのビキニ姿を披露した現在61歳の女優・宮崎美子が、劇場版アニメが空前の大ヒットとなった『鬼滅の刃』に“黒星”をつけたと話題になっている。
現在公開中の『劇場版「鬼滅の刃」無限列車編』が公開初日3日間で観客動員約342万人、興行収入約46億円を記録し、原作コミックスや関連グッズも飛ぶように売れている『鬼滅の刃』。ありとあらゆる売上ランキングで1位を獲得しているが、なんとAmazonランキングの「カレンダー部門」では2位以下に甘んじている（22日現在）。
堂々の1位を獲得したのは、宮崎が61歳のビキニ姿を披露している『宮崎美子 40周年 カレンダー＆フォトブックセット』（ハゴロモ）。19日から予約開始となり、税抜6000円とカレンダーカテゴリの商品としては高額で限定生産というハンデがありながら早々に“鬼滅超え”を果たした。
ランキングには、今をときめく人気イケメン俳優の横浜流星のカレンダーなども入っているが、宮崎はそれらをまったく寄せ付けない圧倒的な強さだ。
これにメイプル超合金のカズレーザーは、22日付の自身のTwitterで「どんな狭いジャンルであれ、空前のブームである『鬼滅』に唯一黒星を付けたのが宮崎美子さんだという奇跡を、我々は後世まで語り継ぎたい」と反応。社会現象になっている『鬼滅』を打ち破った快挙に敬意を表している。
ネット上でも「鬼滅と横浜流星に勝った宮崎美子さんは最強」「61歳であのスタイルは鬼よりすごいからな」「鬼滅の刃に勝つ不滅の美子」「鬼を喰らって不老不死になったに違いない」などと大反響となっている。
