櫻坂46、異例の新システム「センター3人体制」を発表! 「面白そう」「固定制にしないと厳しい」とファンは賛否両論

編集部

 欅坂46から改名したアイドルグループ「櫻坂46」が、21日にグループの新システムを発表。ファンから「新鮮で楽しみ」といった声が上がる一方、「なぜ欅坂時代にやれなかったのか」「どうせ最初だけ」などと冷めた意見も続出している。

 先日、櫻坂46の冠番組『そこ曲がったら、櫻坂?』(テレビ東京系)にて、二期生の森田ひかるが1stシングルの表題曲『Nobody’s fault』のセンターを務めることが発表された。これで「櫻坂46の象徴は森田ひかる」と大半のファンが考えたが、それを今回の発表で覆してきたといえる。

 公式サイトの発表によると「櫻坂46の表題曲のセンターは発表がありました通り、森田ひかるが務めますが、藤吉夏鈴と山崎天(※共に2期生)を含めた3人が楽曲によってそれぞれセンターを務める新システムとなります」とのこと。楽曲によってフォーメーションを変える「センター3人体制」となるようだ。

 改名前の欅坂46時代は、平手友梨奈が「不動のセンター」としてグループの象徴となって大ヒットを連発。また、欅坂46の妹分グループ「けやき坂46(ひらがなけやき)」から改名した「日向坂46」は、デビュー曲から4作連続で小坂菜緒がセンターを務め、グループのイメージを固めることに成功した。

 坂道シリーズに限らず、大人数アイドルグループは認知度が広がるまでは固定センター制にして「顔を覚えてもらう」というのがセオリーだが、櫻坂46はその常識を打ち壊してきたといえる。

「欅坂46時代は平手のワントップ体制を続けたことで彼女の負担が限界に達し、今年1月に平手が電撃脱退したことをきっかけにメンバー間のイジメや卒業メンバーのスキャンダルが続々と報じられるなど、グループが内部崩壊状態に。結果、改名・再スタートを余儀なくされたという経緯があります。異例の3人センター体制は、欅坂時代の失敗を絶対に繰り返さない……という運営サイドの強い意志が感じられます」(芸能ライター)

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