ソニンの「ヴィーガン」告白に反響! 菜食ブームの一方でリスクも

編集部

 歌手で女優のソニンが、21日に放送されたバラエティ番組『今夜くらべてみました』(日本テレビ系)にゲスト出演。8年前からヴィーガン(完全菜食主義者)になっていたことを明かした。

 番組では「調味料にこだわる女」をテーマに、ソニン、元宝塚トップスターで女優の紫吹淳、現役銀行員でビキニフィットネス全日本大会5連覇の安井友梨さんがゲストとして登場した。

 つんく♂プロデュースでデビューしたソニンは、歌手活動と並行してミュージカルなどの舞台に出演しており、それがきっかけでヴィーガンになったという。

 ソニンは2009年に舞台の役作りで「ちょっと身体を軽くしたい」と考え、米歌手のマドンナがマクロビダイエットをしていることにならってベジタリアン生活を開始。1カ月ほど続けた後、久しぶりにツナサンドイッチを食べたら「体が受け付けなくなっていた」とのこと。「そこから2012年にいろいろ極めてたらヴィーガンになりました」と語り、8年間にわたって菜食だけで過ごしていることを明かした。

 紫吹から「舞台をやってるとお肉を欲しませんか?」と質問されると、ソニンは「(ヴィーガンになってから)ほとんど病気もしなくて、パワフルです!」と返答。実際、EE JUMP時代や『カレーライスの女』がヒットしたころに比べるとスマートになっているが、肌ツヤは30代後半という年齢を感じさせないほどツルツルだ。

 だが、食生活が独特なことの弊害もあるようで、結婚を考えた男性がいたものの、相手がソニンの作った料理すべてにドレッシングをかけて食べていたことで「(食の好みが)合わないんだって思った時には私の中でブブー(NG)ですよ」と直感的に別れを決意。「食」が原因で長続きしなかったため、現在は「食にこだわりがない人が一番いい」と考えているという。

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