テレ東・田中瞳アナ、盗聴騒動よそに無傷で「ポスト鷲見玲奈」確定! 同期のライバルが大失速で局の“単推し”に

編集部

 小動物系の可憐なルックスの森アナは、バラエティ番組で欅坂46のダンスを完コピしたことや歌の上手さが話題に。今年1月からは、同局の出世コースのひとつである競馬番組『ウイニング競馬』の進行役に抜擢されている。

 一方、クールビューティ系の池谷アナは、大学時代に「野球がタダで見られる」という理由で東京ドームのビールの売り子をしていたという逸話を持つほどの野球好き。将来的に、スポーツ情報番組の柱になると期待されていた。

 3人とも「ポスト鷲見玲奈」の素養は十分だったが、今年9月に森アナと池谷アナの会話を録音したとされる盗聴音声がネット上に流出。「鷲見さんはおっぱいで(たくさん番組に)出ている」「西野(志海アナ)さん暗いじゃん」などと先輩アナを揶揄したり、「私は結婚して適当な事務所に入って土日だけ働くつもり。そのためにテレ東で実績を作ろうと思ってやってる」と“腰掛け発言”が飛び出したりする衝撃的な内容だった。

 騒動を取り上げた「週刊文春」(文藝春秋)の記事によると、局がふたりに聞き取り調査を実施し、双方とも会話が「本物」であると認めて先輩アナやスタッフに謝罪したという。両アナにとって“致命傷”になりかねない痛恨のスキャンダルとなった。

「悪口を言ってしまった先輩アナに対しても気まずいでしょうが、それ以上に問題だったのがスタッフへの発言。流出音声では『今日、超汚いスタッフさんとご飯だわ』『めっちゃ毛深いし、超怖かった。途中からサルに見えてきた』などと陰でスタッフを小馬鹿にしまくっており、これによって局内スタッフのふたりを見る目が完全に変わってしまった。ふたりは盗聴の被害者でもありますが、スタッフ側にすればいい気持ちはしない。いくら美人でも実力があっても、スタッフに嫌われてしまうと『ポスト鷲見玲奈』の道はかなり厳しくなりそうです」(芸能ライター)

 盗聴騒動で大失速となりそうな森・池谷の両アナに対し、田中アナは順風満帆でテレ東の“単推し”状態になっている。今までも局のプッシュがあったが、ライバルでもある同期たちの“自爆”も相まって「ポスト鷲見玲奈」の座を文句なしで勝ち取ることになりそうだ。

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