村上信五が“ビジネス関西弁”疑惑を認めた! キャラ付けのため「無理して使ってた」

編集部

 関ジャニ∞・村上信五とマツコ・デラックスが司会を務めるバラエティ番組『月曜から夜ふかし』(日本テレビ系)で、村上が自身の言葉づかいを“ビジネス関西弁”だと認める一幕があった。

 10月19日深夜の放送では、村上がテレビで使っている「~したったらええねん」「ナンボ」「~しよんな」「わしゃ」「マジかいな」といった言葉を、大阪在住者が実際に使っているかどうか、街頭インタビューを実施。すると、「絶対使わない」「関西人感を出してる」「上からの感じで怖い」といった反応が返ってきたという。

 さらに、ある関西弁の研究者は、村上が使う「落ちとるわい」などの言葉に対し、「ぞんざいな言葉をあえてチョイスされてる。自己演出を狙ってらっしゃる。まさにビジネス関西弁」と解説。

 別の研究者も「濃いめの関西弁を使ってこられた」「関西のグループであることを押す面と、リーダ的な存在という面を演出しているのかも」と分析し、スタジオのマツコも「お前(村上)の関西弁ってちょっと誇張されてるじゃん」と指摘していた。

 VTRが明けると、村上は「東京出てきたときに、関西色強めたろと思って、濃いの無理くり使うてん」「だから無理して使ってた時期があって、『なんか違いを出さな』と。で、あえて濃いのを使ってたら、それが普通になってしまって。関東にも気に入られようとして……」と説明。これに、マツコは「やっと白状したわね」と喜んでいた。

 “ビジネス関西弁”疑惑を半ば認めた村上だが、良い効果ばかりではないのかもしれない。関ジャニ∞は長年、嵐のように天下を取れないのは「関西弁のせい」と一部で言われてきた。

 また、村上が昨年、フジテレビの東京五輪番組のメインキャスターに選ばれた際にも「コテコテの関西人が東京五輪キャスターは微妙」「2025年の大阪万博のほうがしっくりくる」といった声が相次いだ。

 上京時に意気込むあまり、コテコテの関西弁が身についてしまったという村上。もし関西弁を強調していなかったら、芸能界での立ち位置は変わっていたのだろうか……。

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