櫻坂46・2期生、衝撃の“号泣事件”を告白! 過去楽曲を「封印するか否か」に疑問の声も

編集部

 10月14日から欅坂46改め櫻坂46として再スタートを切った同グループ・2期生の田村保乃が、翌日発売の「EX大衆」(双葉社)に登場。昨年末に放送された『第70回NHK紅白歌合戦』で、楽曲『不協和音』を披露した後のステージ裏での秘話を明かした。

 同曲では、センターを務めた1期生の元メンバー・平手友梨奈と分担し、サビ前に「僕は嫌だ!」と叫ぶ大事なパートを任されていた田村は「本番前はみんなと距離を置いていた」と、自信のなさから思い悩んでいたことを告白。

 その不安な気持ちはパフォーマンス後でも払拭されなかったものの、同期の武元唯衣にハグされたことで号泣、これを機に「意識が変りました」と、同期との絆が強まったことを明かした。

 この本番ではパフォーマンス終了直後、先輩ながらも年齢が3歳下の平手を労うように頭をぽんぽんと叩く姿が話題に。平手は17年末放送の同番組で『不協和音』を踊り終えた直後、過呼吸になり搬送された“トラウマ”があるため、「保乃ちゃんがずっとサポートしていたのでは?」「頼れる後輩」などと称賛の声が上がったが、田村自身も精神的に追い詰められていたことを知り、ファンから驚きの声が集まった。

 今年2月に放送されたバラエティ番組『坂道テレビ~乃木と欅と日向~』(NHK BSプレミアム)では、田村が紅白直後にインタビューに応じる姿が映されたが、「自分的にはできなかった」とパフォーマンスに納得がいかなかった様子を見せていたことも。ファンとしては同じステージでのリベンジを期待したいところだろう。

 ただ、一部ファンの間では、櫻坂46に改名したことで欅坂46時代の楽曲が“封印される否か”、という点が疑問視されている状況。ヒット曲が多いだけに「捨てるのはもったいない」との意見がある一方、“反体制”をコンセプトにしたインパクトの強い楽曲が多いことから、「曲を引き継いだら、せっかくのイメチェンの意味がなくなる」との声も。

 どちらにせよ、櫻坂46の楽曲は欅坂46時代のものと比較されることになりそうだが、12月9日発売予定の1stシングル『Nobody’s fault』で田村は選抜入りを果たしており、センターには同期の森田ひかるが抜擢されるなど、新体制では2期生の重要度が増している。

 改名が正しかったことを証明すべく、さらなる活躍を期待したいところだが、果たして……。

櫻坂46・2期生、衝撃の“号泣事件”を告白! 過去楽曲を「封印するか否か」に疑問の声ものページです。エンタMEGAは、エンタメアイドルの最新ニュースをいち早くお届けします。芸能ニュースの真相に迫るならエンタMEGAへ!