元SMAPの香取慎吾が「TV LIFE web」(ワン・パブリッシング)のインタビューで自らの“笑い”について語り、話題になっている。
Amazon Prime Videoで配信中の主演ドラマ『誰かが、見ている』がシチュエーションコメディということで、“笑い”の原点について語った香取。志村けんさんやダウンタウンらの名前も挙げながら、「一番はとんねるずだと思います」「とんねるずが歌番組で歌いながら暴れちゃって、ほかのゲストの人たちのところに行っちゃったりとか、そういうことへの憧れがずっとある」と語った。
だが、この香取の発言に対し、ネット掲示板などでは「とんねるずにすり寄ろうとしてる?」「最近石橋が調子いいから乗っかろうとしてるのでは」といった意見が出ているようだ。
「実は香取がとんねるずへの憧れを明かすのは初めてではなく、『SMAP×SMAP』(フジテレビ系)内のコーナー『BISTRO SMAP』でも、本人らに対して『オレ、すっげえとんねるず観てました。(木梨憲武の)ノリダーのジャスト世代です。それだけ今日は言えればいいなと思ってました』『子供の頃からSMAPで、あまり憧れる人はいなかったんですけど、とんねるず時代に僕はいるんです』などと語ったことがあります。
ただ、昨年12月22日放送の『ShinTsuyo POWER SPLASH』(bayfm)では『憲さんはやっぱり、僕は大きく影響を受けてますよね』『慎吾ママで歌番組に出たときに暴れちゃうとか、ああいうのは完全に憲さんとかの影響』などと語っており、アート方面の仕事でも木梨憲武に影響を受けたと明かしています。
とんねるずに憧れていたのは事実のようですが、どちらかというと木梨に憧れていたように感じられますね」(芸能誌ライター)