映画『劇場版「鬼滅の刃」 無限列車編』が10月16日より全国の劇場で公開中。SNS上では「号泣した！」「マスクの予備が必要」などと、視聴したファンの感動コメントが溢れている。
大正時代を舞台に、人を喰う鬼に家族を殺され、唯一生き残ったものの鬼と化してしまった妹・禰?豆子を人間に戻すため、鬼を退治する『鬼殺隊』に入隊した少年・竈門炭治郎の成長を描いた同作品。
原作コミックは2016年から「週刊少年ジャンプ」（集英社）で連載されていたが、昨年4月からテレビ版のアニメが放送され、その映像美などが話題を呼んで人気に火が点いた。
今回の劇場版では、人間を夢の中に誘い食べる鬼『魘夢』などとの激闘が描かれたが、テレビ版以上に凝りに凝った演出や、音響の迫力などに圧倒される観客が続出。
その中でも、炭治郎の上司にあたる鬼殺隊剣士の最高位『炎柱』の煉獄杏寿郎の活躍、生き様、決め台詞に対しては「イケメンすぎる！」「原作読んで展開知ってるのに涙が止まらない」などといった称賛コメントが相次いでいる。
作画や演出のクオリティーの高さだけでなく、豪華声優陣の熱い演技が相乗効果となっての高評価だが、昨今の劇場版アニメでは、客寄せのために人気タレントをゲスト声優に迎えるのが通例となっている。
