二宮和也、木村拓哉恩師を“ちゃん付け”呼びに「天狗?」とのツッコミ多数! 成宮寛貴&山下智久を“称賛”にも驚愕

編集部

 情報誌「週刊ザテレビジョン」(KADOKAWA)では、年内での活動休止を発表しているアイドルグループ・嵐の過去の記事を振り返る企画『ザ嵐ビジョン』を実施中。10月14日発売号では、デビューから約5年が経ち、それぞれの成長を振り返った2004年8月6日発売号のインタビュー記事が掲載された。

 その中で、成長はないものの、「趣味はどんどん増えてる実感がある」と語った二宮和也は、作曲に楽しさを見出していることを明かし、さらに「自分はアーティストだ~なんておもってないからね。そんなふうに思えるわけないよ。だって、俺の周り、デキる人だらけだもん」などと、謙虚な姿勢を見せていたが……。

 その“デキる人”として「(蜷川)幸雄ちゃんとか、いるんだもん」とコメントしたのだ。

 蜷川氏といえば、海外でも評価される演劇界の巨匠として知られ、16年に亡くなった際には数多くの著名人が通夜に訪れた。その中には、ジャニーズ事務所の先輩である木村拓哉の姿もあったが、蜷川氏は木村の初主演舞台『盲導犬』で厳しい演技指導を行い、プロとしての自覚を芽生えさせた“恩師”として知られている。

 二宮は「そんな恵まれた環境に身を置いてるから、てんぐになるスキもないですよ」と述べていたが、これらの発言に対してネット上では「蜷川さんを“ちゃん付け”で呼ぶ時点で天狗なのでは?」とのツッコミが寄せられたようだ。

 このインタビューでは、03年に放送された連続ドラマ『Stand Up!!』(TBS系)で共演した、小栗旬、成宮寛貴、山下智久ら同世代の俳優についても、「かなわないなと思うとこいっぱいある」と称賛し、ライバル視すらしていないと語った二宮。しかし二宮といえば、ジャニーズ屈指の演技力に定評があるだけに、この謙虚な姿勢には驚きの声も集まった。

 それらの“デキる人”に囲まれ研鑽することができたのか、16年には『第39回 日本アカデミー賞』で最優秀主演男優賞を受賞するなど、役者として大きな成長を遂げた。嵐が活動休止に入る来年以降は、俳優業に本腰を入れると推測されるだけに、今後のさらなる活躍が楽しみだ。

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