お笑い第7世代を牽引する、お笑いコンビEXIT。その前身とも言える「ベイビーギャング」の元メンバー、北見寛明(現在の芸名は北見)が「週刊女性PRIME」の取材に対して当時について語り、話題になっている。
ベイビーギャングは、現在EXITとして活躍中のりんたろー。と北見が2011年に結成したコンビ。16年に無免許運転で北見が逮捕され、当時の所属事務所・吉本興業から解雇。同年にコンビは解散している。北見は13年にも無免許運転で逮捕されており、この事件は執行猶予中の出来事だった。
北見は17年からピン芸人として活動を再開しており、18年からはビートたけしに誘われ、オフィス北野(現・株式会社TAP)に所属している。この日の取材では「応援してくれていた方、お世話になった方々にも迷惑をかけましたから。特に元相方……りんたろー。には申し訳ないという言葉以外、見つからないです」と、深い後悔と反省の気持ちを述べている。
この北見の発言に対し、ネット上では「急にいい人キャラになってどうしたんだ?」「もう元相方の名前も出さない方がいい。取材も断ってほしい」「余計なことを言わない方がいい。事務所も違うし関係ないんだから」という声が多く上がっている。かつての行いが行いだけに、世間からの信頼はまだ得られていないようだ。
「かつて北見は『よしもと男前ランキング』に2年連続で3位に選ばれるなど、将来を期待された若手イケメン芸人でした。
逮捕後、服役や父親との死別、元相方のブレイクに飛び降り自殺未遂などを経てかなり心境にも変化があり、現在は更生している様子ですが……『逮捕時にりんたろー。になりすまそうとした』『暴力じみた行為でりんたろー。を支配していた』といった関係者の証言が出ており、事情に詳しいお笑いファンは懐疑的なようです」(芸能誌ライター)