福山雅治、Snow Manに“後釜”を狙われる!? ヒット作に恵まれず“人気低迷”で現実味?

編集部

 アイドルグループ・Snow Manの阿部亮平が、10月14日発売の情報誌「週刊ザテレビジョン」(KADOKAWA)の連載『Snow ManのSnowらいふ』内で、“ドラマで演じたい役”について言及。福山雅治の“当たり役”を狙っていることが明らかになり、ファンから実現を期待する声が寄せられている。

 同連載では今回、読者に対して阿部が「僕にドラマで演じてほしい役柄は?」という質問を投げかけ、その返答にコメントする形式での企画を実施。阿部は上智大学大学院理工学研究科を卒業し、学生時代には気象予報士試験に合格するなど、ジャニーズ屈指のインテリとして知られることから、“教師役”を望む声がダントツで多かったとのことだ。

 この結果は阿部自身も納得だったようで、特に“天才物理学者”という案に興味を示した様子。福山が物理学科の准教授・湯川学役で主演を務める『ガリレオ』シリーズの原作小説を「めっちゃ読んでいる」と明かし、また「天才だけど変人…みたいな役はやってみたい」と、具体的な役柄についても語った。

 同シリーズの映像化は、2007年に放送された連続ドラマに端を発するが、その第一シーズンは全話平均視聴率21.9%(ビデオリサーチ調べ、関東地区/以下同)を記録。人気絶頂だった当時であれば、阿部の“後釜”狙い宣言に対して、湯川の口癖である「ありえない!」という声が世間から殺到したかもしれない。

 ただ、福山は15年9月、女優の吹石一恵との結婚を発表したことでファン離れが加速。実際、その翌年に放送された『ラヴソング』(フジテレビ系)は8.4%、昨年4月期に放送された『集団左遷!!』(TBS系)は10.5%と、主演ドラマの視聴率は不調続きで、人気低迷が続いてしまっている。

 一方、阿部が所属するSnow Manは、今年1月に同事務所のSixTONESとリリースした両A面デビューシングル『D.D. / Imitation Rain』(Sony Music Labels、avex trax)がミリオンヒットを記録、今月7日発売の2ndシングル『KISSIN’ MY LIPS / Stories』(avex trax)も初週売上が90万枚を突破など、勢いは増すばかりだ。

 現在26歳の阿部に対し、原作小説の初期の湯川は30代前半と年齢に開きはあるが、20代の役者が高校生役を演じるなど、エンタメ業界では原作の設定に必ずしも忠実ではない。そういった意味でも、いずれ“2代目・湯川学”を襲名するときがくるかもしれない?

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