10月13日発売の週刊誌「女性自身」（光文社）では、不倫で世の中を騒がせた有名人の“好感度の低いファッション”を批評する企画を実施。その中で紹介された女優の唐田えりかの写真によって、不倫相手である俳優の東出昌大の“醜態”がほじくり返されることになってしまった。
掲載されたのは、ふたりが交際するキッカケになったとされる共演映画『寝ても覚めても』が出品された2018年開催の『第71回カンヌ国際映画祭』に参加したときのもの。東出はタキシード、唐田はデコルテラインがあらわな黒ドレスを着用していたが、その唐田のセクシーな衣装に対して「『大好きな彼の隣にいられるときは、最上級の私を見せたい』というアピールに見えて、興ざめします」との評価を下している。
しかし、この写真はファッション・チェックよりもむしろ、階段を上る際にドレスの裾を気にする唐田をサポートすべく、そのお尻に手を添えている東出の姿の方へとスポットライトが当てられ、『おしりさわってるで賞！』とのコピーが躍っているのだ。
今年1月に雑誌「週刊文春」（文藝春秋）で不倫が報じられた直後、その親密な関係を示す証拠として、各週刊誌がこぞって掲載したこの“おしりタッチ・ショット”。ふたりに対する世間の怒りを煽る写真となったが、一方でネット上では「今後もことあるごとに、延々と蒸し返されることになるのでは？」「ちょっと気の毒」といった同情の声も寄せられている。
この不倫によって大きくイメージダウンしたものの、徐々に仕事を増やし始めている東出に対し、唐田はいまだに復帰のメドが立っていない状況。この点について「女性自身」は、唐田の事務所の先輩である戸田恵梨香が東出に不満を抱き、“当面の間は共演NG”を突き付けていると報じた。
戸田は、来年1月に放送される長瀬智也主演のドラマ『俺の家の話』（TBS系）で東出と共演する予定だったものの、これを拒否したため、東出の出演は取りやめになってしまったという。
