先日、来年デビュー25周年を迎えるSPEEDの初のベストBOXのリリースが発表されており、どうやらそのタイミングに合わせての「復活」となったようだ。
上原の復活に多くのファンが歓喜する一方、やはり厳しい声も多数。「イメージが悪すぎて応援する気になれない」「笑顔でピースって…複雑な気持ちになる」「何年たっても嫌悪感しかない」「もう表舞台に出ないほうがよかったのでは」といった批判コメントが続出している。
猛烈な反発があることは予想できたはずだが、なぜ「活動再開」に踏み切ったのだろうか。
「SPEEDの所属事務所は、仕事があってもなくても“大功労者”であるメンバーたちに相応の給与を支払い続けているといわれています。しかし、同事務所は看板スターだった安室奈美恵さん(現在は引退)が離れたことで売上が激減。SPEEDの復活によって補填しようと画策するも、上原のスキャンダルや新垣仁絵の引退、今井絵理子の国会議員への転身などで頓挫してしまった。それでも何とか稼いでもらわないと困るということで、上原は事務所の意向を汲んで活動再開を決断したのでしょう。また、上原自身も夫のコウ氏が炎上発言によって劇団から退団処分を受けたことで家計が厳しくなっているはず。一昨年末に第一子となる男の子を出産し、何かと物入りでしょうし、すぐにフル稼働とはいかなくとも徐々に露出を増やしていくことになるのでは」(芸能ライター)
風当たりの強さは相変わらずだが、果たしてネット上の賛否をよそに完全復活となるのだろうか。